カナダの森から日本へ

ウエストフレイザー

より賢く、災害に強く、環境に優しい建築を実現

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年間売上が6160億円にのぼる世界最大のOSB メーカーとして知られるウエストフレイザー(旧Norbord:2020年に買収)。OSB とは「Oriented Strand Board( 配向性ストランドボード)」の略称で、優れた強度が魅力の建材として知られています。北米では70%以上の建築に採用されるほど普及している一方、日本国内でのシェアは10%以下に留まっており、新たな販売戦略を進めるに当たり、ウエストフレイザーはブランディングの見直しをEat Creativeに依頼しました。

Eat Creativeでは現行の顧客ジャーニー、タッチポイント、コミュニケーションツールなどの精査と並行して、国内関係者へのヒアリングを行い、ブランドポジショニングを明確化しました。

製品だけでなくブランドの理念に目を配り、ウエストフレイザーの特長を「Trust(安全な建築の実現とエンドユーザーからの信頼)」「Canada(自然や環境保護のイメージが強いブランドの祖国)」「Together(エンドユーザーと向き合い、様々なソリューションを実現する姿勢)」と定義。ブランドの祖国カナダの自然を前面に出し、製品が中心になりがちな国内の競合ブランドと比べて、より人間らしく温かみを感じられるようなブランドパーソナリティを策定しました。

この新たなブランドパーソナリティに沿って、一貫したビジュアルランゲージを開発。「ROOF」「WALL」「FLOOR」それぞれの製品に応じたグラフィックは自然をモチーフにしており、ブランドの差別化に貢献しています。

コンテンツ開発においては、品質やコストパフォーマンス、つかいやすさ、環境への配慮、自然災害へのそなえなど、ブランドと製品に関する強みをわかりやすく分類し、日本語でのコピーライティングを行いました。また、エンドユーザーからのコメントを随所に取り入れることで、建築と人びとに寄り添うウエストフレイザーの理念を表現しています。