日本特有のPRノウハウを網羅した虎の巻

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電通パブリックリレーションズが1988年以降、海外のPRマネージャーに向けて定期的に発行している「Communicating - A Guide to PR in Japan」。この英文冊子は、データと実例を交えて、日本のメディア事情や文化背景などを解説する内容となっています。

Eat Creativeでは、2014年10月に発行された第7版のビジュアルアイデンティティとデザインを担当しました。まず目を引くのは、表紙を飾る大胆なタイポグラフィでしょう。Communicatingという単語が4つに分断され、英語話者であれば、その不自然さに注意を引きつけられるはず。このCOM-MUNI-CAT-ING という改行は、日本では諸外国の常識が通じないことを示唆し、海外のクライアントがPRを行う際は、その独自の慣習や社会通念を理解する必要があるという本書の内容を視覚的に伝えています。真っ白な上質紙にブラックの文字が踊り、プレーンなサンセリフの書体と余白の美、金赤とシルバーが、日本のアイデンティティを表現。フォントサイズや字間のばらつきを最小限に抑え、グラフィック要素もシンプルに徹することで、読みやすく階層のわかりやすいレイアウトを実現しました。

このデザインは好評をもって迎えられ、2018年に発行された第8版のデザインも引き続きEat Creativeが担当しています。

さる年くる年

Eat Creativeでは、このほかにもさまざまなプロジェクトを手がけており、2015年に作成したデジタルグリーティングカードもそのひとつです。Eat Creativeのクリエイティブディレクションのもと、エアサイド日本がデザインとアニメーションを担当。こちらからご覧いただけます。